電話占いは当たるのか？元占いサイト運営者の体験談

電話占いは本当に当たるのか？占いに興味がある人は、必ずと言っていいほどこの壁に当たりますよね。

今回は、500人以上の占い師とやり取りをしたことがある私の体験をもとに電話占いは当たるのか？当たる占い師はいるのかどうかについてお話していきます。

結論を先に言えば、当たる占い師はいます。

何も話していないのに、誰にも話していないのに、言い当てる占い師が……。

ですが、そんな占い師は数が少ないのが現状です。そういった占い師との体験談と、当たる占い師はどんな人か、当たらない占い師はどんな人かも今までの経験からお伝えしていきます。

電話占いは当たるのか？運営者の実際の体験談

電話占い業界にいた最初のころの私は、占いに対して疑心的なものがありました。

本当に当たるのか？と。当たるといいつつ、実際はほとんど当たらないんでしょう？って……。ですが、「視えている」占い師に出会ったことや、何気なく言われたことに鳥肌が立ったことが何回もあります。

そんな私が実際に体験した占い師とのエピソードをちょっとだけ紹介していきますね。

何も言っていないのに「恋人できたでしょ？」と言ってくる占い師

電話占い会社に勤め始めて2年くらいの時、私に恋人ができました。でも、その恋人は残念なことに相手側の浮気から始まってしまった恋。人にはなかなか言えないもので占いの業界に居て、まさか自分がそんな恋をするなんてと苦笑いをしながら過ごす日々が続きました。

占い師とは待機のスケジュールを決めたり、占いの練習をしたりと話すことがあるんですが、付き合い始めて1週間くらいの時。ある占い師から突然、電話での打ち合わせ終わりにこう言われました。

って、嬉しそうに語りかけてくる占い師。もちろん、誰にも何も言っていません。

と……、笑いながら電話を切った占い師が。

その占い師が言った恋人の特徴は当たっていました。

亡くなった人が横で守っているよ

イベントや写真撮影時に実際に占い師と対面することがあります。そんな時、初めて会った占い師とのエピソードです。

挨拶を交わした後、ずーーーっと占い師が私の顔を見ている時間がありました。不思議に思い笑いながら話しかけた時でした。

イベント関連のことで周囲に気を使いすぎているってことかな？

おじいちゃんの顔は思い出せるのですがあまり喋ったことがなく、物心がつく頃には亡くなってしまっていました。確かに人より気を使いすぎている節があるのかなと思っていたり楽に生きたい。と思うことは多々ありましたが、まさかね……。

なのでその時は深く考えず興味本位で聞いたら首を横に振られました。

その後、どうしても気になってしまい親に聞いてみたところ、私を可愛がってくれ真ん中っ子にもかかわらず他の姉妹よりも私を一番可愛がっていた。というのを聞かされていました。さらにはおじいちゃんが私の名づけ親でした。

おかっぱの子いたでしょ？

電話占いの会社に勤め始めた時のことでした。占い業界に慣れるため、ランキング上位の先生に仕事のことについて鑑定を受けていた時です。

何も言っていないのに、急に前の仕事場に居た人について先生は話されました。

誰か先生に前いた会社のこと話したのかな？

鑑定の練習だし、喜ばれるような言ってるんだろうな……。とその時は思っていました。占いの会社だし働き始めの人が占い好きになるようにしているのかな。と。

ですが、社員が新入社員が占い好きになるよう誘導している現場は、在職中は見ることもそういった指示もありませんでした。誰も占い師に私のことを言っていないのにもかかわらず……。

むしろ、あの先生は当たるよね。というのが社員の共有としてあったことを知った体験でした。

そういった当たると噂されている電話占い師を口コミを元にランキング付けしました！よかったらぜひ参考にしてみてください。

電話占いで当たらない占い師の特徴

当たる占い師の逆ではずれる占い師、この人はやめたほうがいい。という人を紹介していきます。もちろん、全員が全員そういうわけではないですがあ、私が見てきた占い師の中で当たらないな。という人に多い特徴でしたので参考にしてみてください。

電話占いで占い師から話してくくれず口数が少ない

相談者から話をふらなければ、鑑定の細かいことを教えてくれずに黙ってしまう人は回避したほうがいいでしょう。鑑定に慣れていない可能性もありますが、視えている占い師であれば次々にいうべきことや言わなければいけないことを言ってくれるためです。ですので、極端に口数が少ない人は視えていない占い師な可能性が高いのです。

2回目の電話で理由もなく前回と言っていることが違う

理由を話してくれずに前回と違うことを言っている占い師はやめたほうがいいでしょう。占い結果ははずれた場合にはどうしてそうなってしまったのかを普通であれば教えてくれたり、何をしたのか聞いてくれますが、そういったことを話されない人は視えておらず適当な結果を言っている可能性があるためです。そのため理由も言わずに前回と違うことを言っている占い師がいた場合は回避するのが無難でしょう。

口癖が可能性があるかもしれない、だと思うという占い師

断定系の言葉和を言わない占い師はやめておきましょう。「かもしれない。」「そうかもね。」といった言葉を１回の鑑定で5回以上言われた場合は、怪しんだほうがいいでしょう。口癖になってしまっている占い師もいますが基本的に占い結果に断定系を用いていない場合は占い結果がわかっていない、視えていない占い師の可能性が高いからです。

よく当たると噂の先生が当たらない時

当たると言われている占い師に鑑定をしていても、自分ははずれてしまった。そういった経験がある方もいらっしゃるかと思います。ですが、それは相談者の知識不足や占い師との相性が悪い場合があります。その理由を詳しく説明していきます。

電話占いの占いの期限切れ

占術によって占いの精度というものがあります。タロットであれば基本は3か月以内と占う方法によって変わってきます。そのため3か月以内の結果を伝えているのに半年後のことだと勘違いをされていたりと、占い師との解釈の違いによってはずれている。という結果になることがあるので注意しましょう。

相談に適した占術ではかった

占術には得手不得手があります。相手の気持ちを視るだけでもタロット・占星術・霊感でも大きく違ってきます。タロットは直近での相手の気持ち。占星術は運勢や性格から俯瞰した相手の気持ち。霊感は本質や本心に隠された相手の気持ちと。１つの結果を視るだけでも全然変わってくるんですね。そのため、当たると言われている占い師であっても占術に適していない鑑定をお願いする場合はずれてしまう可能性が高くなるのです。

電話占いの占い師との相性とは

よく占い師の相性が悪いと言われてもなんのことかわからない。というのがほとんどではないでしょうか。相性が悪いというのは２パターンあり、守護霊や生まれ持っている性質が占い師が霊感占い師と合っていないために鑑定結果が当たらない場合と、占い師との性格が合っていない場合です。

占い師は鑑定結果とアドバイスをセットで診断してくれます。ですが、アドバイスでは占いで出した内容と占い師の性格が含まれています。どうすれば最善になるかを判断していることが多いため、相談者の性格とずれてしまうことがあるんですね。

占い師にとっては何気ない行動でも相談者には難しいことが時には含まれているため、本来の結果と違った結果を招いてしまうことがあるためです。そのため占い師の相性というのは、相談者が「行動したい」「できること」を言ってくれるかどうかでも変わってくるのです。そのため腑に落ちないアドバイスの場合には当たっている占い師だったとしても時にはずれてしまうことがあるのです。

電話占いで当たる人を見つける方法

電話占いの先生が何を視えているかを具体的に言える

霊感を持っている人の中で当たる占い師に多い特徴は、何が視えているかをしっかりと説明できる人です。幼いころから視ている人や、長い期間視えていた方は自分が何を視ているのか、その存在が何を伝えているのかを長い期間をかけて理解してきた人がほとんど。何が視えているかを理解できないと、鑑定結果やアドバイスもあいまいな物になるため自分の占術についてわかっている人を選ぶようにしましょう。理解できている占い師は情景や、〇〇が視えると言ってくれるので、霊感の占い師の一つの指標にしてみましょう。

統合失調症と思われる電話占い師

この占い師はちょっと……精神的に。という噂や鑑定を受けて感じたことがある占い師がいた場合、数回鑑定を受けてみたほうがいいでしょう。

というのも、力が強すぎる人ほど「視えすぎてしまう」場合があるからです。相談者の守護霊と占い師の相性がいいと急に頭の中にいろんな情報が入ってきて混乱してしまう場合もあるのです。

そういった占い師は本物である可能性もあるため、数回は鑑定を受けてみるといいでしょう。

電話占いの占い師は違えど前世や守護霊などに通ったことを言っている

ある程度電話占いをしていると、守護霊や前世などを耳にすることがあるかもしれません。

複数の占い師と鑑定をしていると、前世や守護霊がある程度共通していることが多々あります。

その中で、覚えておいて貰いたいのが、占い師によって視えているものの捉え方が違うという点です。占い師よって前世と守護霊が混線していたりする場合もあり、視えているが、前世なのか守護霊なのか相談者のオーラなのかによって違う場合があります。

それは、占い師も視えているものが何か。というのが人によって違うのです。

そのため、前世や守護霊、オーラなど本来目に視えていないものは的確に同じ。というよりも共有している部分があるかを探し、同じようなことを言っているばあい当たる。視えている占い師になります。ですがそれを自分から試して聞くようなことはやめましょう。その理由は記事の最後にお伝えします。

電話占いサイトで当たる占い師を選ぶ方法

何も言わなくても当たった。そんな占い師は確かに存在していますが、正直に言うと力を持った人は限りなく少ないのです。私の体感では2～3％くらいしかいないという印象です。

この後ご紹介する当たる占い師のポイントをお伝えします。その点を踏まえ当たる占い師を探してみてくださいね。

電話占いサイトの看板占い師を選ぶ

初めてのサイトで電話占いを使用するときは、看板になっている特集が多い占い師やランキングにいる占い師を選ぶようにしましょう。押されている占い師はサイトの顔にもなるため運営も当たる占い師を用意している傾向にあります。人によっては相性が合わない占い師もいますが、ランキングにいる占い師は、多くの人からも支持されているため当たる人がおおいのが特徴です。

サイトの中で料金が高い占い師

看板占い師でもないけれど1分当たりの料金が高い占い師は隠れた逸材の可能性があります。知名度は高くないけれどもリピータが多い傾向にあるからです。本人の希望であったり待機時間が短いという理由でサイト側が押せないだけで、実力がある人と言っていいでしょう。占い師の料金は需要と供給。高くても受けたいと思える実力がある占い師と言えるため当たる占い師の可能性が高いのです。

電話占いの鑑定歴が長い占い師

鑑定歴が長い＝当たるとは言いづらい傾向にありますが、1つの目安にするとよいでしょう。というのも、鑑定歴が長い人はアドバイスや占いの解釈が上手い傾向にあるからです。「彼と上手くいく。」と結果が出たとして、その上手くいくためのアドバイスというのは占い師の解釈や経験によるところが多いためです。そのため、上手くいくためのアドバイスは鑑定歴が長い人のほうが豊富で上手くいく方法を熟知している傾向にあります。

電話占いの占い師の経歴やプロフィールから選ぶ

プロフィールの中には有名占い師の弟子であったり、海外で活躍していた占い師であったりと様々な経歴が含まれています。上位になればなるほど幼少期に不思議な体験をしていたりと、占い師として特殊な環境下にいた先生が多いです。そのため、気になった占い師がいた場合は当たる人かを見極めるために一度プロフィールに目を通すとよいでしょう。

口コミの質ではなく数を見る

口コミの多い先生も当たる傾向にあります。当たったと思える人には何度も鑑定をするリピーターが増えていくため、口コミが増加する傾向にあるからです。あまりにも多すぎるとサクラではないか。と心配する人もいますが、大手サイトになってくるとサクラをする必要もないほどの人が口コミを書くので、有名なサイトほど口コミの多さで当たる占い師を選ぶといいでしょう。

電話占いでやってはいけないこと

占いでやってはいけないことは、「試す」ことです。当たるのかどうかと疑心暗鬼になりどうしても占い師を試そうとしてしまうのですが、それはやめたほうがいいでしょう。

というのも、試していることが結果に反映されてしまう場合があるからです。霊感の占い師であれば、「占い師のことを試してやろう。」という内容から占い師のことを気づかない間に占ってしまうことがあるからです。

もし、それでも占い師を試してみたい場合には、上で説明した内容で占い師を探しつつ「同じ質問」を複数の占い師にして比較するとよいでしょう。同じ質問で当たっていたかはずれていたかをメモしておけば、次の鑑定の時のさんこうになるからです。