電話占いで良いことを言われたら、誰でも嬉しくなりますよね。逆にネガティブなことを言われたら、落ち込むのは当然です。
時には、複数の占い師の鑑定結果がそれぞれ異なることもあるかもしれません。自分にとって嬉しい内容を信じたくなりますが、結局のところ電話占いは、どこまで信じればいいのでしょうか?
今回は、電話占いとの上手な付き合い方について解説します。過信や依存を防ぎ、安全に活用すれば、電話占いで多くの願いを叶えられるはずです。
電話占いはどこまで信じられるか
電話占いをどこまで信じるべきか説明するうえで、まず知っておいてほしいのが次の2点です。
- 信じすぎると依存症に陥る
- 電話占いは100%当たるわけではない
良い結果が出ても、悪い結果が出ても、「必ずこうなる」と考えるのはNGです。例えば「気になる相手と付き合える」という結果が出ても、そのせいで安心してしまい、自分磨きやアプローチを怠れば、両思いになれる未来は遠ざかってしまうでしょう。
大切なのは、鑑定を踏まえて相談者がどのように行動していくかです。1つずつ詳しく解説します。
電話占いを信じすぎると依存症に陥る
あまりに当たる占い師との出会いがきっかけで、占い依存症になることもあります。一度、電話占いで言われたとおりの展開になると、次もまた信じたくなりますよね。これを繰り返しているうちに、自分1人で何かを決めることが怖くなってしまうのです。
些細なことでも相談するので、費用もかさみます。最悪のケースとして、借金や自己破産など、経済的なトラブルにつながる可能性も否定できません。
どんなに信用できる占い師と出会っても、「最後は自分で決める」という意識は忘れずに。鑑定は、あくまで判断材料の1つだと考えましょう。
「依存症かも」と思ったら、その占い師に相談してみるのもオススメです。お金儲けではなく、相談者の幸せを本気で考えてくれる占い師なら、占いと適度に距離を取る方法も教えてくれます。
電話占いは100%当たるわけではない
どんなに凄腕の占い師の鑑定も、100%当たるとは限りません。例えば未来に関する予想も、あくまで現在の状況から導き出したものにすぎないからです。
鑑定結果を聞いたことで相談者の行動が変われば、当然ですが未来も変わっていきます。未来にはさまざまな可能性があり、占い師が教えてくれるのはそのうちの一部なのです。
そのため悪い結果が出ても、過度に落ち込む必要はありません。これは、「今のままだと、こうなるかもしれない」という忠告のようなものです。誠実な占い師なら、辛い未来を避けるためのアドバイスも一緒にくれるでしょう。
また良い結果が出ても、油断は禁物です。今後何をすれば、その未来に辿り着けるのか、占い師に確認するのを忘れないでくださいね。
電話占いの結果はすぐに結びつくとは限らない
占い師のアドバイスに従っても、すぐに変化が起こるとは限りません。もちろん望んだ未来へ辿り着くうえで、鑑定結果やアドバイスは非常に役立ちます。しかし問題解決・願望成就までには大抵、タイムラグがあります。
例えば運命の人と結婚する未来を実現しようとしても、突然相手が空から降ってくるわけではありませんよね。まずは出会ってお互いを知り、そこから交際・結婚へと進んでいくはずです。
それぞれの段階をクリアしていくうえで、電話占いが大いに役立ちます。その際は、1回の鑑定で長期的なアドバイスをたくさんもらうよりも、こまめに相談するほうがオススメです。今の自分が何をすればいいのか、状況にあわせて的確なアドバイスをもらえるでしょう。
電話占い師が当たる人だったかを確かめる方法
当たる占い師を見つけるために重要なのは、次のポイントです。
- 当たり前だけども大事:口コミをチェック
- 占術と相談内容にミスマッチがないか
- 断言してくれているかを確認
鑑定前には口コミをチェックして、他の相談者の感想を調べましょう。占術について簡単に勉強しておき、相談内容に合うもので視てくれているかどうかも要チェックです。
また結果を断言してくれる占い師は、鑑定に対する責任感があり、信用できます。1つずつ詳しく見ていきましょう。
口コミをチェックする
占い師を選ぶ際は、口コミを必ずチェックしましょう。公式サイト内の口コミにはサクラがいるといわれることもありますが、過去に筆者が運営に携わっていたサイトでは、口コミの捏造や修正は一切ありませんでした。
そんなことをしなくても、毎日のようにポジティブな口コミが投稿されるからです。
ネット上の匿名掲示板における口コミも参考になりますが、投稿者が本当にその占い師に依頼したのかは分かりません。良い口コミは宣伝、悪い口コミは誹謗中傷の可能性もあります。
公式サイトでは、実際に利用した人しか口コミを投稿できません。その分、信憑性があるといえるでしょう。
占術と相談内容にミスマッチがないか
電話占い師も商売なので、頼めばさまざまな質問に答えてくれるでしょう。しかし占術には得手不得手があり、その占い師の占術が悩みに適しているとは限りません。
例えば、人生の大まかな流れを視るのが得意な占星術や四柱推命で、近未来に起こることを詳しく知るのは難しいです。この場合、タロットや霊視のほうが適しています。
占術と相談内容の最適な組み合わせについて、相談者も知っておくことで、占い師の実力と誠実さを正しく判断できるでしょう。
安請け合いせず、自分の得意な占術によって分かる範囲で答えてくれる占い師は、的中率も高く、信用できるといえます。
占い師が断言してくれているかを確認
「かもしれない」「可能性がある」などとぼかして、なかなか断言しない占い師は、素人または実力不足の可能性があります。ハッキリ視えていないか、自分の言葉に責任をもちたくないかのどちらかだからです。
確かに、占いに「絶対」はありません。しかしまともな占い師なら、相談者が迷わないように、曖昧な言い方は避けます。だからこそ相談者も、自分の今やるべきことが分かり、前向きに進めるのです。
「結局、どういうこと?」「私は何をすればいいの」と疑問が残るような鑑定をする占い師は、リピートする価値はないでしょう。
電話占いはどこまで信じればよい|占い師によって結果が違う
複数の占い師に相談したところ、鑑定結果にバラつきが生じることもあります。しかし複雑に枝分かれする未来のうちの1つを視ているので、どれも間違いではありません。逆にもし同じ結果が出たなら、それだけその未来になる可能性が高いと判断できます。
相談者としては、理想の未来をあらかじめ決めておき、その未来に進むためにどうすべきかアドバイスをもらう方針で、鑑定を進めていきましょう。
注意したいのは、アドバイスの内容が単に占い師自身の人生経験にもとづくものではないかという点です。「タロットでこのカードが出たからこうすべき」というように、鑑定結果をもとに助言してくれているのか、注目してみてください。
またせっかくのアドバイスを忘れないように、メモをとったり録音したりするのも重要です。どの占い師のアドバイスに効果があったか確かめていけば、当たる占い師を絞り込めます。
電話占いをどこまで信じるかまとめ
「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉もあるように、占いは当たることもあれば外れることもあります。的中率も大切ですが、相談者が前向きに行動できるようになれば、それだけで相談した価値があるといえるでしょう。
悪い結果が出ても落ち込むのではなく、「こうならないように気をつけよう」と気を引き締めれば良いだけです。「トラブルが事前に分かって良かった」とポジティブにとらえれば、その後の展開も良い方向へ進んでいくでしょう。
占い師のアドバイスを参考にしつつ、一方で「所詮は占い」とどこか割り切ることが、電話占いを最大限に活用するコツです。
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